電気工事士が選ぶ
ポータブル電源 メーカー比較
使いたい家電と使う時間を先に決めると、必要な容量と出力が出ます。そのあとで、Jackery・EcoFlowなど主要メーカーを特徴・強み・人気モデルで比べます。
その前に、まずはあなたに必要な容量を調べてみましょう ↓
使いたい家電を選ぶだけで、必要な容量と使える時間の目安、おすすめ機種がわかります。
「使用時間」は、この用途でその家電を使う合計時間を入力してください(例: キャンプ1泊で電気毛布を8時間使うなら「8」)。
※ 必要容量はAC変換ロス等を考慮し、計算した消費電力量の約1.18倍を目安として表示しています。
※ 定格出力の目安は「選択した家電をすべて同時に使う」前提で計算しています。同時に使わない場合はより小さい出力の機種でも足りることがあります。
※ スマートフォンの充電回数は、バッテリー容量を約15Wh(4,000mAh級の目安)と仮定して計算しています。実際の回数はお使いの機種により異なります。
※ 掲載価格・スペックは 2026年8月 時点で各メーカー公式サイトを確認したものです。価格は変動する場合があるため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
ポータブル電源 メーカー比較ランキング
主要5メーカーを特徴・強み・人気モデルで比較。容量と出力は上のシミュレーターで先に決めておくと、候補を絞りやすくなります。価格はキャンペーンで変動するため、各メーカー公式で最新価格をご確認ください。
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|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 世界的定番・信頼性 | 急速充電・拡張性 | 大容量・長寿命 | 大容量をコスパよく | 大手・信頼のブランド力 |
| 人気シリーズ | Explorer / Plus | Delta / River | Elite / AC | DBSシリーズ | Solixシリーズ |
| 強み | 実績・バランス | 充電速度・拡張 | 大容量・拡張 | 容量単価の安さ | ブランド信頼・コンパクト |
| こんな人に | 初めての1台 | すぐ充電・拡張派 | 据え置き防災・大容量 | 大容量を安く | 大手で安心して選びたい |
| バッテリー | リン酸鉄中心 | リン酸鉄中心 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄中心 |
| 公式 | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る |
※順位は、各ブランドの実績・ラインナップの広さ・充電や拡張・サポートを見た並べ方で、点数は付けていません。価格はキャンペーンで頻繁に変動するため、必ず各公式で最新価格をご確認ください。
手元で使っている実機3台と、公式の仕様で比べる機種
このサイトで実機があるのは次の3台だけです。順位は運営者が決めました。ほかのメーカーの機種は使ったようには書かず、公式の商品ページや取扱説明書の仕様を出典に比べています。
| 実機の順位 | 機種 | 手元での使い方 | 数値の出どころ |
|---|---|---|---|
| 1位 | Jackery Explorer 1000 New | 冷蔵庫とWi-Fiルーターの間に常時つなぎっぱなし。停電してもネットが切れない | 定格1,500W・約10.8kgは公式の商品ページ(2026年11月6日確認)。画面の出力96W・残り8.5時間は手元の実機の表示 |
| 2位 | Dabbsson 2000L | 大型テレビの電源と明かり、スマホの充電。重いので置き場所を決めて使う | 2,048Wh・定格2,200W・18.6kgは同梱の取扱説明書(運営者が撮影) |
| 3位 | BLUETTI AORA 30 V2 | 現場や車での工具の充電、スマホ・PCの充電。片手で持ち運べる | 288Wh・600Wは本体の表記 |
| 実機なし | EcoFlow・Anker・DJIなど上の3台以外 | 使ったようには書かない | 各社の公式の商品ページ・取扱説明書の仕様 |
※画面の表示は本体の画面を読み取ったもので、同じ条件で3台を測り比べた値ではありません。
主要メーカー 5社の特徴

ポータブル電源を世界的に普及させた定番ブランド。Explorer / Plusシリーズは容量・出力・重量のバランスが良く、初めての1台に選びやすいのが魅力。近年はリン酸鉄採用で長寿命モデルが中心です。
| 人気モデル | Explorer 1000 New V3 / 2000 New |
|---|---|
| 強み | 実績・バランス・入手しやすさ |
| バッテリー | リン酸鉄中心(長寿命) |
| こんな人に | 失敗したくない・最初の1台 |

急速充電と拡張バッテリーが強みのブランド。Delta / Riverシリーズは「短時間で充電したい」「あとから容量を足したい」ニーズに応えます。機能性・拡張性を重視する人に向きます。
| 人気モデル | Delta 3 / River 3 Plus |
|---|---|
| 強み | 充電速度・拡張性・多機能 |
| バッテリー | リン酸鉄中心(長寿命) |
| こんな人に | すぐ充電・将来拡張したい |

大容量・拡張に強いブランド。長寿命のリン酸鉄を採用し、据え置きの防災用や大容量派に選ばれます。家全体のバックアップを見据えた大型モデルも展開しています。
| 人気モデル | Elite / ACシリーズ |
|---|---|
| 強み | 大容量・拡張・長寿命 |
| バッテリー | リン酸鉄(長寿命) |
| こんな人に | 据え置き防災・大容量重視 |

大容量をコスパよく狙えるブランド。DBSシリーズは容量あたりの価格を抑えつつ拡張にも対応。「大容量をできるだけ安く」というニーズに応えます。
| 人気モデル | DBSシリーズ |
|---|---|
| 強み | 容量単価の安さ・拡張 |
| バッテリー | リン酸鉄 |
| こんな人に | 大容量を予算内で欲しい |

モバイル充電で世界的に知られる大手ブランド。ポータブル電源はSolixシリーズを展開し、コンパクト設計と充電技術に定評があります。使い慣れた安心のブランドで選びたい人に向きます。
| 人気モデル | Solixシリーズ(C300 / C2000 など) |
|---|---|
| 強み | ブランド信頼・コンパクト・充電技術 |
| バッテリー | リン酸鉄中心(長寿命) |
| こんな人に | 使い慣れた大手ブランドで安心して選びたい |
失敗しないポータブル電源の選び方
①容量(Wh)は「使う時間×消費電力」で決める
容量の単位はWh。「使う家電の消費電力(W)×使いたい時間(h)」が目安です。用途別の目安を押さえると選びやすくなります。
| 用途 | 容量の目安 |
|---|---|
| スマホ・小型家電中心(日帰り/入門) | 〜300Whクラス |
| 車中泊・キャンプ(扇風機/照明/小型調理) | 500〜1000Whクラス |
| 防災・停電対策(冷蔵庫や大容量家電) | 1000Wh以上+高出力 |
大容量モデルを一覧で比べたい人は大容量ポータブル電源おすすめランキングを、車中泊で使う人は車中泊におすすめのポータブル電源5選もあわせてどうぞ。そもそも自分に必要かで迷う場合は防災にポータブル電源はいらない?必要な人・いらない人で整理できます。
②定格出力(W)で「使える家電」が決まる
容量が足りても、定格出力(W)が足りないと消費電力の大きい家電は動きません。ドライヤー・電子レンジ・電気ケトルは1000〜1500W級を要求します。これらを使うなら定格1500Wクラスが安心。起動時の瞬間最大出力も確認しましょう。
③バッテリーは「リン酸鉄(LiFePO4)」が長寿命・高安全
主要メーカーの上位モデルはリン酸鉄が主流。従来型より充放電サイクル寿命が長く、熱安定性にも優れます。長く安全に使いたいならリン酸鉄採用モデルを選びましょう。
④「買ってはいけないメーカー」を避けるには
極端に安い無名ブランドは、保証・サポート・安全性(PSEマーク等)が不十分なことがあります。実績のあるメーカー・国内サポートの有無・保証年数を必ず確認してください。避けたい特徴は買ってはいけないメーカーの見分け方で、実際に後悔した人の声はポータブル電源で後悔した人の共通点で詳しく解説しています。国内サポートを重視するなら日本製・安心メーカーのランキングも参考にどうぞ。
まとめ|家電と使う時間を決めてから機種を選ぶ
先に、動かしたい家電と使いたい時間を決めます。そこから「①容量→②出力→③重量」の順に、必要な数字を出します。そのうえで、条件に合う機種を出しているメーカーを選びます。候補は、定番・バランスのJackery、充電速度・拡張のEcoFlow、大容量のBLUETTI、コスパ大容量のDabbsson、大手ブランドのAnkerです。最新価格は各公式でご確認ください。
FAQ
結局どのメーカーがおすすめ?
先に「どこで・何を・何時間動かすか」を決め、容量と出力を出します。そのうえで、定番ならJackery、急速充電・拡張ならEcoFlow、大容量ならBLUETTI、コスパ大容量ならDabbsson、大手で安心ならAnkerが候補です。
買ってはいけないメーカーはある?
極端に安い無名ブランドは保証・安全性が不十分なことがあります。実績・国内サポート・保証年数・PSEマークを確認しましょう。詳しくは関連記事で解説しています。
防災用にはどのくらいの容量が必要?
冷蔵庫や大容量家電も動かすなら1000Wh以上+定格1500Wクラスが安心です。スマホ・照明中心なら300〜500Whでも足ります。
価格が載っていないのはなぜ?
ポータブル電源はキャンペーンで価格が頻繁に変動するため、当サイトでは推測価格を載せず「公式で確認」としています。最新価格は各公式でご確認ください。







